学認(学術認証フェデレーション)は、全国の大学等とNII(国立情報学研究所)が連携して、学術認証フェデレーションの構築・運用が平成21年度から開始され、本学もこの認証連携に加盟しています。
学認とは、学術e-リソースを利用する大学、学術e-リソースを提供する機関・出版社等から構成された連合体のことです。各機関はフェデレーションが定めたポリシーを信頼しあうことにより、相互に認証連携してサービスを利用します。
本学が学認に参加することにより、本学の香大IDを用いて様々なサービスを利用することが可能になります。
- 本学が契約している学認対応電子ジャーナルに学外ネットワークからアクセスできる
- 他大学や他機関の学認対応サービスを利用できる
本学に所属する学生および教職員
学認サービスは各提供機関が運用しているため、利用方法も各機関により異なりますが、認証までの大まかな流れは以下となります。
- Webブラウザを用いて学認対応サービスのサイトにアクセスする
- 所属機関一覧の画面で「香川大学」または「Kagawa University」を選択する
- 認証画面で本学の香大IDとパスワードを入力する
詳細については、本ページ下部にある各サービスの認証用マニュアルをご覧ください。
学認サービス間ではシングルサインオンの機能が働きますので、一度ID・パスワードによる認証を行った後は、他のサービス利用時に再度IDやパスワードを入力する必要がありません。シングルサインオンはWebブラウザを閉じるまで有効です。
・OUP Journal SAMS Shibboleth 2 SP
・LibrariE :電子ブックを提供する電子図書館サービス
・Maruzen eBook Library :学術書籍に特化した機関向け電子書籍配信サービス
・researchmap ※1:研究者が業績を管理・発信できるようにすることを目的としたデータベース型研究者総覧
・NII FileSender ※2:大容量ファイル転送サービス(サービス提供機関:国立情報学研究所)
利用方法はこちら(学内限定)
・eduroam :教育・研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現するサービスです。
※1 教員向けサービスです。
※2 教職員向けサービスです。