Windows 7 , 8.1 の4月更新後の起動障害について
2019年4月11日
Windows 7 , 8.1 等でウイルス対策ソフトにソフォスを利用されている方は、4月9日(日本時間4月10日未明)に公開されたアップデート後に起動に失敗またはハング状態になる障害が発生しています。
緊急の対処方法としてソフォス社サポート情報が公開されましたので、以下の操作をして下さい。
Sophos Central Endpoint and SEC: Microsoft Windows の 2019年 4月 9日のアップデート後にコンピュータが起動に失敗またはハング状態になる
https://community.sophos.com/kb/ja-jp/133945
対処方法から引用
- セーフモードで起動します。
- 次のソフォスのサービスの "スタートアップの種類" を無効に設定します。
- Sophos Anti-Virus
- Sophos AutoUpdate Service - 通常モードで起動します。
- 該当する Windows KB をアンインストールします。
- 次のソフォスのサービスの "スタートアップの種類" を自動に設定します。
- Sophos Anti-Virus
- Sophos AutoUpdate Service - 次のサービスを開始します。
- Sophos Anti-Virus
- Sophos AutoUpdate Service
Windows 7において、「該当する Windows KB」は KB4493472 です。
※Sophos社の対応等、新しい情報が入りましたら、こちらでお知らせします。
【更新履歴】
- 2019/4/12 18:00 Sophos社の対応方法に「Sophos AutoUpdate Service」の操作が追加されたので修正