Windows XPのサポート終了とその影響について
2013年8月2日
2014年4月9日(日本時間)「Windows XP」「Office 2003」「Internet Explorer 6」は、サポート期間が終了します。
サポート終了後は、セキュリティ更新プログラムなどの重要なサービスが提供されなくなります。
○セキュリティ更新プログラムとは?
マイクロソフトが提供する各種ソフトウェアのセキュリティ関連の脆弱性 (弱点) を修正するための修正プログラムのことです。 定期的に提供されるものだけではなく、脆弱性の深刻度に応じて緊急的に提供されるものもあります。 脆弱性を修正しないままインターネットに接続すると、ウイルス感染や情報漏洩などのリスクを伴う場合があります。
安全、快適にパソコンを利用するため、最新版への移行を推奨します。
現在、「Windows XP」「Office 2003」「Internet Explorer 6」をお使いの方に、
「Windows7,Windows8」「office 2007,office2010,office2013」「Internet Explorer7」への移行を推奨しています。
マイクロソフト製品には、製品の発売以降に発見されたプログラムの不具合やセキュリティ上の脆弱性(弱点)を修正するため、必要に応じてセキュリティ更新プログラムが提供されています。ウイルスやスパイウェアなどの悪質なプログラムは、こうした脆弱性を利用するため、コンピューターを安全に使用するためには、このセキュリティ更新プログラムをインストールすることが重要です。
しかし、2014年4月9日以降、「Windows XP」「Office 2003」「Internet Explorer 6」には、このセキュリティ更新プログラムが提供されません。更新をせずに PC を利用し続けると、PCの脆弱性が解決されないまま使用し続けることになり、セキュリティ上、大変危険です。
移行支援について
日本マイクロソフト社において、移行支援が行われておりますので、以下をご利用ください。
(リンク先は全て別窓で開きます)
● 日本マイクロソフトからの告知ページ
サポート終了特設サイト
● 情報提供
マイクロソフトコミュニティ
マイクロソフトサポートTwitter
● 電話相談窓口
カスタマーインフォメーションセンター
フリーダイヤル 0120-54-2244
平日 9:30~12:00/13:00~19:00
● 購入支援
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※詳細は、上記サポートサイト、電話相談窓口にお問い合わせください。