P2Pファイル交換ソフトの使用禁止について
2012年10月2日
本学ではP2Pファイル交換ソフトの使用を禁止しています。
新聞報道などでもご存知のとおり、これらのソフトウェアは、交換されているファイルの殆どが、教育・研究に関係ないものが多く、著作権侵害行為に多用されたり、個人ファイルの流出事故が多発しております。
これらを踏まえ、本学総合情報センターでは、これまでも部局等情報セキュリティ管理部会を通して、使用することを禁止する手段も講じておりますが、平成24年10月より、Skype以外のP2Pソフトを遮断しています。
著作権法も改正され、平成24年10月1日から、海賊版の音楽・動画ファイルと知りながらダウンロードした場合、懲役2年以下、200万円以下の罰金となります。
パソコンを利用する際には、学内及び自宅等に限らず、以下の事項を必ず守ってください。
教職員におかれましては学生に対する指導の徹底をお願いします。
・ 不必要なP2Pソフトや出所の不明なソフトはインストールしないこと。
・ 著作権法、不正アクセス禁止法などを遵守し違法な利用はしないこと。
・ 必ずアンチウイルスソフトをインストールし最新の状態で使用すること。
・ OS等を最新の状態に保つこと。(MicrosoftUpdate等を定期的に実施する)
・ 不審なメールや添付ファイルは開かないこと。
・ 怪しいサイト(ホームページ)等は閲覧しないこと。
・ ウイルス等、コンピュータのセキュリティ情報に対して常に注意すること。